半一流

クロンボ  2007-07-09投稿
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小さい頃から自分が天才だと思っていた…。
何をしても何の努力もしないで他人よりもできる。ほんとにそう思っていた人間の失敗、挫折、苦悩………。



1.きっかけ
出会いは偶然なものでそれは別にそれじゃなくてもよかったのかもしれない。毎日同じ事の繰り返し、将来の夢など全くない状況でそれは自分にとって衝撃的だったのかもしれない。
「選手募集」野球のチームの募集だった。
オレは家に帰りすぐに親に頼み込んだ。母は「あんたの決めた事なら反対はせんよ」父は「やるからには本気でやれよ」二人ともそんなオレを心から応援しサポートしてくれた事をその時は気付けなかった。
野球との出会いは小学二年の冬だった。



2.過信の始まり
小学二年から始まった野球中心の生活。最初は楽しくてしかたがなかった。毎日野球ができて自分が上達していくのを感じる日々、しかし野球を始めて一年ほどたった時、その時から自分の中に間違った感情が生まれ始めている事に気がつく。
周りの人みたいに必死になって努力した事もないししたくもなかった。なのに自分は他人よりもうまい!自分は天才なんだと確信した。だがその時は気づかなかった、世の中にはまだまだ自分よりもすごい選手がいた事に、すごく小さい世界での天才だった事に。
その時から努力する事は格好悪い事だと思うようになっていた。



とりあえずここまでで!また書きたいです。

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