君を忘れないと思ってた
慌ただしい毎日に追われる日々
時間の経過が記憶を劣化させる
君の顔が色褪せてきた
君が白黒に変わった
君の顔がボヤケてきた
君の顔がもう、思い出せない
君の声が薄れいく
君の声が思い出せない
君の仕草やクセ、しゃべり方
そして君への思い
君との思い出さえも
活字に変換され
君が二次元の物となっていく
今は君の名前と好きだった事しか、思い出せない。
さよなら、大切だった記憶
さよなら、大切だった君