ドキドキ・・・オデコに手をあてた。「あつッ!!」
(・・・ね、熱ッ!?・・・)
「ん?どうした?」
「ね、熱あるみたい・・・」春彦は何も言わず、保健室まで連れてってくれた。
「先生。この子熱あるみたいです。見てやってください。」
「アラー・・・新入生よね?これから入学式あるのにねェ困ったわ・・・。」
「大丈夫です。教室に戻ります。」
「無理しない方が・・・」
「春彦!教室まで連れてってくれる?」
「ラジャー。つか「先輩」つけろよ・・・。」
(・・・なーんだコイツの事が好きだったんじゃないのかただの熱かぁ・・・)
ホッとした。
「春彦って何か部活入ってるの?」
「あ?うん。陸上部だな」「私、何入ろう・・・」
「あ!陸部入ったら!?今ならサービス。抱いてあげるよん♪」
ガンッゴーンッ
「どうしてそう言う事しか考えないのかな!?」
「ッてェ・・・・・コラ!先輩に殴るとは!悪い子め!」
二人は笑いながら教室まで行った。
続け?