広場に1人の野球好きの少年がいた。 その少年の名前は源雄大(みなもとゆうた)だ。
雄大はいつも1人でかべあてをしている。ただ1人雄大のことをみている人がいる。それは岩城大地(いわきだいち)だった、その男の子も野球が大好きだった。
いつしか大地は雄大と友達になりないと思った。 そんなある日雄大がミスをし、ボールを後ろにそらしてしまった。それをひろった大地が雄大にボールを返しこういった。
「僕も野球が好きなんだ今から家にかえってグローブを取りに帰るからキャッチボールしない?」と言った。
驚いた雄大は
「う、うん」としか言えなかった。
そうして雄大と大地はキャッチボールをした。 すると雄大がこういった「君野球うまいねもしよかったらこれからも一緒にキャッチボールしない?」と言った。
すると大地はもちろんこう言った。
「もちろんだよ!!あっ君名前ってなに?」
といった。
雄大は
「源雄大」とこたえた。
「君は?」続いて雄大が聞いた。
大地は「岩城大地」といった。
あれから1ヶ月がたった
雄大がいきなりこう言った。
「大地、俺とお前で野球の好きな奴をさがしてクラブチームをつくらないか?」 と言った。
大地は「・・・うん」
「えっ?」雄大はいった。 「うん作ろう作って何処にも負けないチームになろう!!でも・・・」と大地は言った。
「でもどうしたんだよ」と雄大は聞き返した。
「でもそう簡単にメンバーなんか集める事なんてできるの?」大地は言う。
すると2人は黙り込む、やっと雄大がいった「お前のクラスに野球好きな奴2人いたよな?そいつら誘ってくれ!!俺のクラスにも2いるから誘ってみる!!」といった。
雄大と大地はクラスが別々だった雄大は2組玉は4組だった。
こうして雄大と大地のメンバー集めがはじまった!!
つづく