あの時の空は赤く澄んだ色だった。
何もかも嫌気がさしていた時期だった。
そんな僕の唯一の心休めの場は、君だけだった…。
それなのに、何故君は行ってしまたったのか?
何故僕の側からいなくなったのか?
負担になってたのか?
何故何も言わずに行ってしたったんだ?
もう君の声を聞くことは出来ないのか?
なぁ、教えてくれ。
君はどこに行ってしまったんだ。
あぁ、あの時に時間を戻せるなら、タイムマシーンがこの世にあるなら、君がいたあの時に戻りたい…。
君に会いたいよ…。
レイナ…。