いつもどこかの駅で目を覚ます様な飲み方をやめるわけにはいかなかった。 基より、そんな抑えた飲み方ができるわけなかったし、もっと忘れるために、もっと、もっと飲み励み、 消えぬ思い出に頭抱えて、拒み、苦しみ、過去のもの。 必死に、過去を受け入れ、子供の様に寝むりたい。 今になって、やってみないと分からない、の意味が 分かりはじめているんだ。 4行続く 雨に濡れている。 想い疲れるから楽になりたいと、ガキの様に泣いた。
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