一面ピンク色の部屋
オレンジ色の明かり
一枚の鏡。
これが私の居場所
それが恋だったのか
居場所が欲しかっただけなのかは 今でもぼんやりとしか思い出せない。。。
今では。。。の方が正しいかな?
ある春の晴れた日
私はそこに身をおとした
ドスンと叩き落とされたのではなく ふわっと舞い降りた感じ
23才。
もうすぐバツイチになる予定。
原因は旦那。
私にだって男はいるし
全然寂しくなんてない
せいせいするが正直なトコロ
流行には流されず
特に物欲もなく
満たされている日常
好きな男と大好きな猫の芯そして私を包んでくれる居場所があれば
それだけで十分
私は美紅。
職業 看護師
別の顔
私はみく。
職業 風俗嬢