あの日も今日と同じように、雲ひとつない日だった。 夏の日差しに照らされ、セミが鳴く。 小鳥の囀りが響く中、私と貴方は二人きり。 ・・長い、長い沈黙だった。 私達にはもう、埋まらない溝ができていた。 もう、前のようには戻れない・・――。
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