100M走

神宮寺  2007-07-19投稿
閲覧数[259] 良い投票[0] 悪い投票[0]

何時からだろう
こんなに楽しいの
はじめはアホ臭いと思ってた
いくら追い掛けても追い付かない
君に嫉妬して
呼んでも来ない君は
同じ道だから
すれ違うことが無い

追い付かないの
分かってるけど
今は気付かないふりして
がむしゃらだから

何時でもずっと我慢して
お互いそれなりに忙しい
でも
会う機会が全く無いって訳じゃない

無駄だと分かるからこそ
意地を張って進んでくから

少し早くなっても
前に見えてる壁はでかい
後が無い
先は曇る
急がずほら
JUMPすれば
たちまち溝は
遥か後ろ

目の前に居る敵は
果てしなく
後ろの敵は
少ないから
一人一人抜いていく
LASTはしっかり
駆け抜けろ

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 神宮寺 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ