三日月

 2007-07-21投稿
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俺は一体誰と闘っているんだという
恐怖

生き馬の目を抜く奴ばかりの街で
創る事もしなければ
壊す事もしない

そんな罪深き男が
自己嫌悪に
卑屈になって

誰にも知られず
誰にも知られずに・・・

本当はあるのに
今日も見えない
三日月の様に
他人の悩みを親身に聞いてどこかで見返りを
求めている

涙もそれに同じ



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