『はい 何ですか?』
不機嫌丸出しで店長に電話
『みくちゃ〜ん(>_<)今から出れない?みくちゃんは今日出勤?って何人もかかってきててさぁ』
『嫌です。』
即答。
『いやいや(>_<)もう迎えの車向かってるから。』
はぁ〜??
相変わらず強引な男。。。(--;)
『優二〜ねぇ 優二〜起きて〜(泣)今店長から電話で強引にもう迎えの車こっちに向かっちゃってるって(泣)』
『う。。。ん あぁ?いいんじゃん?』
。。。相変わらずそっけない男(泣)
ちょっとスネ気味に優二の前で支度して
ピンポーン
早っ(;´д`)
玄関のレンズを覗き込むとたっちゃんが立ってる
たっちゃんは副店長
優しくて(って店の女の子に優しいのは当たり前だけど)細身のいい男★
No.1でも顔出しOKでもない私にお迎えの車
しかも副店長がじきじきに。。。
何か少し特別扱い?
何か裏がある?
でも 楽しく仕事
させてもらってる
居場所がなくなりかけて
足元から崩れそうだった私を何とか踏ん張らせてくれてる。。。
『じゃ 私 早番だけしてくるからっ。お昼代はここ置いておくねっ!』
芯の喉元を撫で
玄関を出た。