長い失恋

蓮夜  2007-07-22投稿
閲覧数[151] 良い投票[0] 悪い投票[0]

恋の終わりの幕はとっくに下りてるはずなのに…


僕は新しい道を進めないでいる。



君の笑顔を見ると振り返り、


君の声を聞くと耳を澄ます。


君の薬指にはもう別の約束があると言うのに。


もう僕の前で笑わないで…


君をメチャクチャにしてしまいそうだから。



僕の側に――


ずっと


ずっと一緒に居たかった


君はいつも、プライドが高いなんて言われてるけど―――\r



意志が強いんだって


よく知っている。


誰よりも負けず嫌いで

少し不器用なそんな君がスキ。


泣いていいんだよ?


強がらなくていいんだよ?


僕にはありのままの君がみたかった。


恥なんていらないよ。



そのままの君がスキだから

多分、君が僕の事を忘れたとしても



僕はずっと忘れないだろう。



君と短い恋物語を。


愛してる。


届いてほしかった――



君が幸せならそれでいい……



ありがとう。



こんな気持ちをくれた君に――



目の前の幕を開けるにはまだまだ時間がいるけど…



ありがとう―――



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 蓮夜 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
綺麗になりたい!
モテたい!ならコレ


▲ページトップ