昔から一緒に歩いて来たと思ってたのに 君は次々に花を咲かしてゆく 僕が走りだして君を見つけた頃には 君は自分のつけた足跡に苦しめられてた スキだと言って君を解放出来るならとっくの昔に言っていたのに 君は歩けない足でまた歩き出そうとする 見ていられないような姿だけど これが君の道なんだね 僕は君の前に立って石を払い除けるコトなんて出来ないけど 倒れたら必ず抱き締めるよ
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