――１ヶ月後
『樹里!!』
樹『憲太...』
憲『一緒に帰ろッ♪』
樹『...ぅん』
またやってしまった...
沢村ｸﾝに彼女がいるとわかった直後、憲太に告白された...
ｱﾀｼゎなんにも変わってなかった...また好きでもない人と男と女の関係になってしまった...
憲『今日も家きて♪』
樹『今日も??ｱﾀｼがﾊﾞｲﾄ休みの日、ほとんど毎日ぢゃん』
憲『いいぢゃん♪お願い〜』
樹『....うん』
憲『ょっしゃあ』
憲太ゎ今まで付き合ってた男とゎ違った...超強引ﾔﾛｳ。ｱﾀｼのﾊﾞｲﾄが休みの日ゎほとんど誘うし、用事があるって断っても、ぢゃあその用事が終わってからって、どうしてもｱﾀｼに会いたがる...
はぁ...でもｱﾀｼゎそんなに好きでいてくれる憲太を裏切ってるんだ....最近罪悪感に襲われる事が度々ある...
ｱﾀｼゎまだ沢村ｸﾝの事全然忘れてない...今もﾊﾞｲﾄでみかける度、目で追ってしまぅ...
樹『おじゃまします...』
憲『どぅぞ〜♪』
樹『すぐ帰るからね』
憲『ﾀﾞｧﾒｯ♪帰さないよ〜』
樹『....』
憲『樹里』
樹『んっ...』
また今日も強引なキス。
憲『樹里、好きだょ。』
そして憲太のゴツゴツした男らしい手がｱﾀｼのｽｶｰﾄの中に入って来る。
憲『樹里、したぃ』
樹『......いいよ』
どれくらぃ時間がたっただろ....ｱﾀｼゎ憲太の腕の中で眠ってしまったらしぃ...憲太ゎまだ眠っている...
ｱﾀｼゎ最悪だ。好きでもない男と普通に交われる...
〜〜♪(樹里の携帯の音)
由記から電話だ...
樹『もしもし』
由『樹里!!ビッグニュースだょ!沢村ｸﾝ彼女と別れたって』
樹『えっ!!!!!』
由『樹里好きなんでしょ!!ｱﾀｯｸするﾁｬﾝｽぢゃん』樹『ｱﾀｼゎ別に....』
由『まっぃぃけど。それを伝えたかっただけだから!じゃねっ』
由記ゎそれだけｱﾀｼに伝えて電話を切った...
沢村ｸﾝ別れたんだ...ｱﾀｼ...どぅしたらいいのかな...
憲太ゎまだｱﾀｼの隣りで寝息をたててｽﾔｽﾔ眠っている...
つづく
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