二人の出会いは出会い系だった…
21と17という年の差でありながらバランスのとれたバカップル
二人は毎日連絡をとり、休みはデートをしまくった。ショッピンク、ドライブ、遊園地、旅行、海遊館、二人は同居することを考えて不動産屋にいくことを約束した。
その時付き合って三ヶ月がたち季節は春から暑い夏をむかえようとしていた。
夏の陽射しのように一本の電話は俺を照らしつけた。あやからの電話だ。
「もしもーし?だい?」
「どうした?」
「なにそれ〜冷たい〜」
「ごめんごめん」
………
なぜかいきなり沈黙が続いた。