誇り

708  2007-07-25投稿
閲覧数[166] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あなたへの想いは

永遠に思えた

消える事はない

いつまでも

愛しあえると

信じていたんだ

でも

現実は残酷だね

あなたを愛した日々は

形を残さず

消えてしまった

ただ

すべてが消えたわけではないんだ

あなたと過ごせた時間は

人生のほんの一瞬にすぎないのかもしれない

それでも僕の心には

あなたを想えた時間がしっかりと刻まれている

あなたの心にもきっと僕がいるはず

あなたを想えたことが

僕の誇りであるように

僕もあなたの誇りでありたいと願う

でもね

ほんの一瞬の時間だけでいいの

これから別々の道を歩み

別々の人を愛するだろう

その時はどうか

僕の事を忘れて下さい…

これが

僕からの最初で最後のお願い…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 708 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ