あなたへの想いは
永遠に思えた
消える事はない
いつまでも
愛しあえると
信じていたんだ
でも
現実は残酷だね
あなたを愛した日々は
形を残さず
消えてしまった
ただ
すべてが消えたわけではないんだ
あなたと過ごせた時間は
人生のほんの一瞬にすぎないのかもしれない
それでも僕の心には
あなたを想えた時間がしっかりと刻まれている
あなたの心にもきっと僕がいるはず
あなたを想えたことが
僕の誇りであるように
僕もあなたの誇りでありたいと願う
でもね
ほんの一瞬の時間だけでいいの
これから別々の道を歩み
別々の人を愛するだろう
その時はどうか
僕の事を忘れて下さい…
これが
僕からの最初で最後のお願い…