その時彼女に?

ユータ  2007-07-27投稿
閲覧数[239] 良い投票[0] 悪い投票[0]


携帯が大音量で音楽を鳴らす。
いま人気の歌だ。
俺はそれを着メロに使っている。
どうやらメールが入ったらしい。
俺は呻きながらベットから起き上がってメールを見た。
それは梨絵からのメールだった。

[拓也へ]
「もう着いて待っているんだけど?呼び出しておいて遅刻ですか?待ち合わせは10時じゃなかったの?」

しばらくまだ起きていない頭で考える……

改めて携帯の時計をよく見てみる。

[AM-11:19-?]

「うわぁ〜?ヤバい?寝過ごした〜?」

俺はハイスピードで着替えを済ませると、待ち合わせ場所の学校裏の神社へと全力で走り出した。

そう、俺は昨日梨絵に学校裏の神社に来てくれと言っていたのだった。

ある事を伝えるために…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ユータ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
炭酸でシュワシュワー!!
痩身ジェルが進化!


▲ページトップ