いつか想いが君にとどくまで…〜空模様番外編〜

リキ  2007-07-29投稿
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「よっし!いつもふらちゃう翔一君のためにたまには!」

「ふらちゃうちがうわ!ふっとんねや!」

「もしもし?波絵ちゃん?」

「洋っお前っ!」

「(いいから!)今さぁ友達といるんだよねーかわるよー☆」

「ほらっ!」

「……さんきゅ」

「もしもし…」

この一本の電話が俺達を結んだ。

「洋!!!まじありがとうな!俺、今から告白してくるわ!」

「頑張れよ!俺の努力を無駄にすんなよ!」

「わーとるって!じゃぁな!!!」

○●○●○●○●○●○●やばすっ…やたら緊張してきた…

「翔一…君…?」

「波っ…」

「波絵でいいよ!」

「おっおぅ(照)」

「やっぱり関西人みたいね」

「え?」

「雰囲気が関西人みたいね(笑)」

「雰囲気かいっ」

「NICEツッコミ(笑)」

「どもども(笑)」

「何かさぁ私達気あうよぬー(^-^)」

「そやなぁ!!!」

「なっ波絵…」

「何?」

「俺、バカで女たらしでアホだけど…波絵は幸せにできる」

「……………」

「好きだ 付き合ってくれ」

「喜んで(^-^)」

「まじ!?ありがとう」

はてしなく広がる俺達だけの世界。

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