2005年の夏、私は恋をしていた…
2007年の夏、私は凄く凄く淋しくて仕方がない…
昔の事が昨日の様に思い出す
恋をした夏、それから私は夏が大好きになったの
なのに…
二年前の私は、何をするのも楽しかった。
だからとにかく遊びまくった。
今日はこの人と…明日はあの人と…
男遊び(笑)
その中でかなり好きになった人がいたの。
その人の名前は章。
私は章の全てが大好きだった。
一緒に居て楽しくて、毎日一緒に居たいって思うくらいに…
だけどなかなか会えなかったの。
章は仕事で忙しかったみたいだったから
だから私は他の男で淋しさ紛らわしたの。
だけどやっぱり気持ちは満たされずにいた…
そんな日々を過ごして、夏が終わりを迎える頃。
章は私に別れを告げた…
久しぶりに本気で泣いた。
つづく