クラスに愛内(仮名)という不思議な少女がいた。
私達はその人の事をひどくいじめた。
なぜなら、行動が怪しすぎ、そして不気味な表情だからだ。。。
私達は、その人がクラスに入ってきてはみんなで笑い、そして、こそこそ話をするのだ。
しかし、ある日、先生から ある連絡が入った。
「愛内さんが学校にこれなくなりました。これなくなった原因はあなたたちです。」
その日の放課後、私は先生に呼ばれ、愛内さんに謝るように言われた。
私がみんなに愛内さんをいじめるよう指示したからだ。先生はその事を十分に知っている。
翌日、私は愛内さんに謝りにいった。
その日から全ては始まった…
「愛内さん、いじめてすいませんでした。みんなにはもういじめないように言いました。だから、学校きて下さい。」
「…
アドレス教えて。…」
アドレスを聞かれた。しょうがないので教えた。
それから、毎日メールがきた。。。
いつもは暗い愛内さんだが、私とのメールでは明るい。絵文字もたくさん使う…クラスのみんなから、そのメールを見られ笑われる日々を過ごした。。。
ある日、「一緒に映画行こう」と誘われた。
気味が悪かったので「行かない。」と返事した。
「なんでよ。そんなに私といくの嫌?」
私は返事しなかった。これからどうなるのかを知らずに。。。
翌日、学校につくと、机の上に手紙が置いてあった。
「あなたが愛しい。私はあなたを放さない。」
それを気にせずにいた私は放課後、バイトに向かった。
すると、誰かに追われてる気がした。客として愛内さんがきていた…
バイト終了後も、ストーカーされた。。。
気味が悪くなった私は先生に相談した。。
「どうやら、愛内さんはお前の事を彼氏と思ってるらしい。」
それからというもの、毎日、学校に置き手紙があり、ストーカーされる日々を過ごしてる。