「とりあえず、部屋に上がってくれ。」 先に俺の部屋に彼女を行かせ、俺は飲み物を取りにキッチンに行った。 「兄ちゃん白狐さんとどんな関係〜?付き合ってないんでしょ〜?」 キッチンの入口で不適な笑みを浮かべた大がいた。 「うるさいなあ。お前にはまだ早いんだよ!!しっしっ。」 「は〜い」 ケタケタと走りながら自分の部屋に戻った大を見送り、俺も白狐さんが待つ部屋に行った。
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