僕は泣き疲れ、今日はもう家に帰る事にした、病院からの道のりの中今までの事が一気に頭を駆け巡り僕はふと星を眺めた、するとそこには満天の星空が一気に地上へと降り立っている光景が見られた「うわぁ…スゲぇ…」僕は言葉を失い無意識に今来た道を後戻りしていた、駆け足になり、病院のドアを抜け梓のいる病室に入った、「ハァ、ハァ、ハァ」息を切らし梓の目の前に立っている僕を見て、今までうつむいていた顔を上げ言った「どうしたの?」僕は窓を指差した、梓は不思議そうな顔でカーテンを開け、窓の外を見た「何…?これ…」
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