燈30

 2006-03-09投稿
閲覧数[286] 良い投票[0] 悪い投票[0]

僕に言った「君、ちょっといいかな?」不思議に思いながら松野さんの後を追う、数十歩進んだ所で松野さんは振り返りおもむろにこう言った、「ご両親に連絡を取ってみてくれたかい?」「いえ、まだです。」「ところで君は彼女とはどうゆう関係だい?」僕はその質問に戸惑った、ただの友達というと詳しい事を教えてくれないと思ったからだ、僕はとっさに「僕は、梓の兄です!」と答えてしまった、「そうか、詳しい話をしたいのだが、昼過ぎに、院長室まで来てもらえないか?」松野さんは言った、「分かりました。」そう言って僕は梓の病室に戻って行った

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 柊 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ