カツーン、カツーン……
？なんで俺の足音だけなんだ？
さっき人が入ったのに……それにしても長い……疲れる。
約二時間がたったころだろう、やっと着いた
そこはなんとも言い様も無いぐらいに変な所、人がテーブルを囲み、唐揚げや春巻などをほうばっている（パーティか？）
あたりを見回していると一人の少女がこっちを見た、俺は後ろを見た
？、誰もいないじゃんか。
少女はこっちに走ってきて俺に駆け寄る。
その時、ある事に気付く（あれ…？ 俺さっきから人にぶつかってるのに気付かれて無い！？）
恐らくそうだろう、その少女は人を避けようともせずに走ってきてる
そして俺をガシッ！と手を掴む
ずっと探してたの！ は？なんだよ あなた自分の名前がわかる！？
えっ！？な…なんでそれを知ってる？ だってほら、自分の手の甲見てみなよ。
あっっ！！！
ド……髑髏！？
そうよ、あなたはこのゲームに巻き込まれたの。
（ゲーム…？何を言ってるんだよ…）なんだよそのゲームって（それにしてもこいつ…変な格好…長いスカートにダラダラのパーカーと…コレは…銃！？しかもレーザー式のだ…）あっ説明する前にあなた武器持ってない？たしかポケットに入ってると思うけど…。
！？ほんとだ…ナイフ？しかもレーザー式だ…俺もレーザー式か。
そうよ、私のは銃だけど…。
？まだなんか入ってる……、石？
瑠璃色だ…。
なんか掘られている。
サ イ コ と掘られてる文字の下に、掘られかけた文字がある、 ノ ？のってなんだよ。 ねぇ！後ろ！！！
えっ！？
その瞬間何かが襲ってきた
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