『私を呼んだ?』
「貴女が花子さんね?」
『…そう。私は、花子。あなたたちここに何しに来たの?』
花子さんは、怒ったように言った。
「…あなたは、なんでも願いを叶えてくれるんでしょ?だったら叶えてよ!」
真里が言った。
『願い?あぁ。あなたたちあの噂知ってるのね?ルールは、知っていてそんなこというのかしら』
「噂は、知ってるわでも殺人なんてただの噂なんでしょ!
真里が言った。
『私に関する噂は、すべて本当のこと…』
「何故貴女に解るの?」
『フフッそんなの簡単なこと私が噂を流した張本人だからよ!』
その思わぬ発言に一同凍りついた。
「どちらにしろ私は、貴女を封印するためにここに来たの…」
梓が言った。そして鞄の中から数珠と絵がかかれた紙を取り出した。
『…あなた私を封印するき?』
「そうよ。これ以上犠牲者を出すわけにわいいかない!」
『…へぇでもね私は、居場所さえわかれば簡単に人を殺せるのよ…まぁさがさないといけないんだけどね…。まずは、』
「…!!」
真理と花子さんの目が合った。
「!ぐはっあっあぁ…ぎゃぁあああ」
真里が首を押さえて苦しそうにもがきそのまま床に倒れた。
「真里!真里ぃ〜」
みんながいっせいに倒れている真理に駆け寄った。
『クスクスクス…さぁみなさん追い掛けっこの始まりよさぁお逃げなさい…皆ごろしにしてあげる…早く逃げないと殺しちゃうよ…そうそう言い忘れたけど今日から四日間あなたたちはいくうかんつまり朝になってもい空間になったこの学校には、誰も来れないし、あなたたちはでることも出来ないわ!でも四日間逃げ切れれば出してあげる…それじゃあゲーム
開始!!』