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 2007-08-15投稿
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こんな日訪れなきゃ…




学校行って授業受けて部活やって帰って寝る。かといって学校を休むワケにも行かず学校へ行くというめんどくさぃコトを繰り返す日々…
そんな日々が終わりをつげたのは高一の冬だっけ。
いつもの帰り道にある公園の時々休む大きな桜の木の前のベンチが今日は空いてない…
ここに座ると試合で完敗して誰かに泣き崩れたぃ気持ちもやわらぐ感じがしたりする。
なんとなくそんな気持ちになっているのかなぁと思いながらそこに座る女の子を見ていた。
空く気配がしないと直感で帰った…
でも脳裏にはその公園でみたその画がきになった。
次の日も次の次の日も心の奥に抱いている気持ちに言い訳を言いながらその公園の木に足を運んでいた。
数日がたった。部活の友達が家に泊まりに行くと言い一緒に帰っていたある日、もぉ寄らなくなった公園に無意識に辿りついた。
無意識にというか友達とよったら話せるという妙な期待があったからだ。
いた。僕らと同じ制服をきて…
しゃべりにいこぉと思ったら友達の手がいかせまいと僕のうでを握っていた。
友達はごめんと言いその後のやめとけの一言に僕の心の奥の気持ちが崩れるのがわかった。
女の子とは学校ですれ違っていた事をしりどんな人なのかなどかたっぱしから友達に聞いた。
でも中ではどんな人であろうと関わりたくなかった。
一ヵ月過ぎ公園のベンチでひさしぶりに部活きついとか学校おもんないとか彼女ほしいとか語っていたら女の子が横に座ってきた。
あまりの出来事と部活からの疲れで思考回路が狭まり顔もみれず、わっと叫んでいた。
女の子と僕は目が合い女の子はクスッと笑い木の方に目を向けた。
その時かわいいその子の笑顔であの子だとわかり咄嗟に距離をおいていた。
僕はこの後メアドを聞かれ世間話をしたという無理矢理な妄想を広げていた。
数分たち沈黙の中妄想にひたっていた自分がわれにかえったのに気付き何か話さなければならないと必然的にそう思った。
そしたら次の瞬間ここよくくるのと言われはいとこたえた。
タメだから敬語じゃなくてもと彼女が笑ってみせた。
その顔は愛しくみえ僕の事を知っているのがうれしかった。

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