朝、携帯のアラームで目を覚まし、ふとカーテンを開けたら雨が降ってた「今日雨なんて天気予報言ってたかなぁ?」
と独り言をいいふとあの日々の思い出を思い出す・・・・・
あれは三年程前の年末だった。
「ね〜今日はどこ連れて行ってくれるの??」
と優が言った。
「内緒!!」
と俺は笑いながら答えた
俺は車を走らせある場所へ向かった。
「こんな山奥に来て何するの??つまんない!!」
と優が怒りだした。
「そ〜怒るなって絶対気に入るからからさ」
となだめつつある場所へ到着。
「優!見て見ろよ綺麗だろ?ここは俺の内緒の場所なんだ!!」
と言った途端、優が
「何ここ!!すごい夜景綺麗!!たー君何でこんなとこ知ってるの??」
と言ったので
「俺昔から何かあったらここで夜景見てなごんでたんだ!」
と言って夜景を二人で眺めてた。
そしてふと優の顔を見たら子供の様に無邪気な顔になってたのは今でもハッキリ覚えてる。
「あっ!!優に渡す物があったんだ!!ハイ!!」
と照れくさそうに指輪を渡し
「優!一緒に暮らそ??」
と緊張しながらも真剣に言った。そしたら優は
「あっ!雨だ。車行こ?」
と言った。
たしかにタイミングよく降りすぎだ・・・
そして車の中で雨の音が響く中もう一度告白した。