君へ。 私が君と呼ぶのは、君だけ。 年下の、君だけ。 時折見せる男の顔は、無意識さも見えて、尚切ない。 微笑んで見せる可愛い顔は、昔のままで、まだ切ない。 かなわない力と 届かない想いと 触れない距離で 私には何も無い。 私が君と呼ぶのは、君だけ。 かつての恋人、君だけ。 君が好きよ。
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