あなたは…もう一人の自分に会った事がありますか？
そんな事があるとは無いと思います。
絶対に……
しかし、この少年は体験してしまったのです…
もう一人の自分に会う事を……
ＰＭ９時３０分
センタービル下
お…お前は…！？
くくくっ……
な…なんでサイコが二人もいるのよ…！
ワームか？ セイムが鋭い発言をすると、もう一人の俺は笑みを浮かべながら 惜しい…惜しいねぇ……俺はワームに近い存在だ…
消去者……と呼んでもらおうか…
いや、名前はあるんだが、「コスカ」って言うんだ… な…なんだ？コイツ……コスカ？何を言ってるんだ？さっきから…もう頭が痛い…
っつう！！！
目の前の存在に惑わされないで……
君は≡♂ばれÅも＄…そして…＄み％本■＝の名前は… ､ ≒
ｺ ！ … ｻ サイ…！ …
サイコ！大丈夫？さっきからボケ〜っとして。
フハハハハハハ！ 俺の存在に戸惑っているようだな！
まぁ…直に始まるからな…安心しな…
お前に良い物をやろう
そう言い放ったコスカは、手からワームを出した…
え！！？
嘘！？
マジで！？
ありえん…
四人が驚いてる間もなく、ワームが襲ってくる
ん？ サイコが何かに気付く
今はそれ所じゃない！
クソっ！
なんか強いぞ！このワーム…！
やばいじゃん！
ん？ナイフにボタンがもうひとつある… ポチっ
サイコがボタンを押した瞬間、体が光に包まれた
うおっ！何じゃこりゃ！
すると、ワームが消えた……
ほぅ… コスカが笑みを浮かべる
まさかもうブレイズを使えるとは…
す…スゲェ！
ワームが消えた！？
いやぁ、本当にすごいね、サイコ君よぉ…
っ！！待て！
どこに行くんだ！
ああ？フン…
エリアＳだ
そう言うと、魔方陣みたいな物を作り、消えてしまった
…なんだったんだ？
全く…迷惑もいい所だよ。
……オイ…見たか？あのワーム…
えっ？あぁ…すごい変なのだよ…
いや！違う！
ワームの手に…
髑髏があったんだ！
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