「みんな〜おはよー」
「遅いぜ司!!」
「ごめん?もぅクラス表見た??」
「まだ!!今から!!見に行いこうぜ!!」
「ぉっ!!杏樹〜制服似合って可愛いょ」
司は杏樹の頭を軽くポンと叩いた。
クラスは杏樹と司が一緒のクラス☆
理子と昌行は別々のクラスになった。
杏樹は高校生活の中で悲しい事が起きてしまう何て思ってもみなかった。
杏樹達はそれぞれの教室に向かった。
「ぉっ司だょなぁ??お前相変わらず格好いいよなぁ!!杏樹ちゃんも久しぶり!!杏樹ちゃんは小学の時と比べて変わったねすげー可愛いくなってるな!!」
司は舌打ちをチィッっとならして
「何だよてめー俺の杏樹に気安く喋りかけんな!!」
「ぁっ〜ごめん?2人付き合ってだ〜司って俺の事覚えてないの??小学の時よく一緒に遊んでた大介だょ!!同じクラスだから宜しくな!!」
それは小学校の時司の友達の大介だった!!中学では?年間別のクラスだったから顔を合わす事何てなかった。
大介は卵型の顔で坊主でちょっと生意気で野球が好きな奴だ。
「ぁっ〜大介かぁ〜久しぶり!!中学の時同じクラスなった事なかっから半分忘れてたよ……」
そぅ言って司は大介と教室に入って行った!!
杏樹も教室に入って教室の中をキョロキョロし始めた教室の中は友達と一緒のクラスになってはしゃぐ奴もいたり本を読んだりしている人もいたりみんなチャイムがなるまで自由な時間を過ごしていた。
杏樹は窓側に座って外をボッー眺めている1人の女の子の所に行った。
司は大介と仲良くしゃべっていた。
『おはよー(笑)』
杏樹は女の子に喋りかけた。最初は何をしゃべっていいかわからなくて『おはよー』の一言。
「ぁっ!!おはよー(笑)ぁたし窓の外見るの好きだから外見てボッーっとしてた。ぁっぁたし間 舞<ハザマ マィ>って言うよ!!宜しくね」
『ぅん(笑)ぁたしは羽岡 杏樹って言うよ。宜しくね』
舞は優しくて明るい女の子で髪をカールにして2人に結んで目がクリッとして可愛い女の子だ☆
杏樹と舞は意気投合して仲良くなった。