自分が知らない所で、事件が起きて、その犯人があなたにぬれぎぬ着さられたら、どう思いますか?
…………………
PM10時45分 パルケノン神殿
祭壇前
?「それをこっちに渡してもらいます」
謎の人物が銃を構えながら、こっちに来る。
後ろからは、武装したガッシリな体型の人達が、いる。
サイコ「どういう 事だ?」
?「とぼけても無駄よ…大犯罪者コスカ」
セイム「コスカ? コイツはサイコだよ?」
?「黙れ、もう逃がさない!!」
ヴァイス「お前達、こっちに抜け道っぽい穴が有るんだが…。」
クリス「本当?じゃあさっさと行きましょ!」
?「!? どこに行く気だ!コスカ!待て!」
サイコ「うるせぇ!!!勝手に俺のことをあの狂ったクローンと一緒にするなぁっ!!!!」
サイコは思いっきり怒鳴った、みんなは少し驚きつつも、抜け道に向かっている。
?「あの神聖なる御方の忠実なる下部、我が名はルルス・バーン、命に代えてでもあなたを捕らえる!」
その時、声が響くと、上から、女神の姿をした人が降りてくる。
※「お止めなさい…ルルス…彼達は消去者ではありません……、早まらないで落ち着きなさい…。」
ルルス「で、でも!あいつの顔はどう見ても、コスカですよ!」
※「いいえ…彼は……$ら¢∽し£のなのです…。」
サイコ「え……!?また…?聞こえないよ…。」
※「では…私はこれで失礼させてもらいます…。」
ルルスは、深々と一礼をする、すると、俺達の方に向かってくる…
逃げようとしたが、体が動かない…さっきの光景がまだ目に焼き付いているからだ…。
そして、ルルスが俺達にも、一礼をする…。
ルルス「先程は失礼しました!私…てっきりコスカかと…。」
クリス「大丈夫です、ね?サイコ。」
サイコ「あ?…あぁ…平気だ。」
それから、俺達はルルスにこの世界について、ルルスが所属してる集団についてを…
聞いた
「次回に続く」