サイモン&ガーファンクルを聞きながら街を歩く 七時か まだ帰るには早すぎる どうしようか 考えていると携帯が鳴った この着信音も変えようかな ―はい 「何しよん?」 美華だ こいつは好きだ つってもそういう意味での好きではない もちろん向こうもね ―暇 今から行くわ そういうこと
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