アイランド

ナンバ  2007-09-04投稿
閲覧数[466] 良い投票[0] 悪い投票[0]

神の子…
生まれながらにして不思議な能力をもった人間の総称…
センチもまた、神の子の一人だった。 

「俺の右腕は風になるんだ。高い木になるリンゴも落とせるし、ほこりだって吹き飛ばせる。」 

この風の手の能力と共に、センチは村を旅立った。 
これはまだ世界が一つの大陸だった頃の話…


世界のどこかにあるといわれる幻の楽園“テスカ”
そこには不老不死の神がいて、世界の全てはその神の手中にあるとされている…神への憧れと、未だ見ぬ幻の地への好奇心から、人々は競うように果て無き冒険へと繰り出した。

センチもその一人。
テスカで神に両親の居場所を教えてもらうために…



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ナンバ 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ