シャバンラ

榛名  2007-09-07投稿
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―つながる もう少しだ 待っていろ もう一つの世界―\r


夏の日。カーテンの隙間から太陽の光が入ってくる。ベッドには一人の少年が寝ていた。髪は赤で体型も標準ぐらいである。
7時になると同時に目覚まし時計のアラームが鳴った。少年はうざったそうにアラームを止めて、ゆっくり起き上がった。少しの間ベッドの上でボケーッとしていたが、急にカーテンの前に立ち、顔をワクワクさせながらカーテンを開いた…だが、そこはいつもと変わらない風景があるだけだった。
「今日もか…」少年はそう言うとため息をついた。
それから学校にいくために制服に着替え始めた。軽く朝食をとり、玄関へ向かい家を出ようとした時、―つながる― 「!!」頭に唐突に響いた。「な、なんだ今の…!!まだ寝ぼけてるだけか」そう言うと少年は家を後にした。
これから何が起こるかも知らず…。



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