街角のステキな喫茶店

MIYA  2006-03-14投稿
閲覧数[373] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ここはある街角の小さな喫茶店。毎日いろいろなお客がやってくる。

「マスター、コーヒー一つ濃いめでね」カウンターで注文をするのは八百屋の森山、その隣には魚屋の水河、建築士の岩土が座り話している。この三人はこの店の常連だ

「はい。おまちどうさま〜コーヒー」と言いコーヒーを持ってきたのはこの店で働いている女の子さくらだった

「お〜さくらちゃんありがとう!今日もかわいね〜」
「も〜森山さんうまいんだから〜」

「さくらちゃんそれでさ、今日パチンコで負けて金がさ〜」

「ダメですよ森山さん達三人ただでさえツケが多いんだから!マスターからも言ってやってくださいよ!」
店の奥から出て来たのはこの店のマスター

「まあ、いいじゃないかさくら」

「ダメですよマスター!マスターがなんと言おうとダメですからね!」
「さくらちゃんにはかなわないな〜」
横では水河と岩土が苦笑いを浮かべている

「三人ともですよ!!」
「はーい」

「ははは、さくらがいれば安心だな」三人を見てマスターも笑顔を浮かべる

これが喫茶店『window』の日常である

街角の小さな喫茶店『window』にはどこにでもある、あたりまえの、幸せがあります。

これからもマスターの所にはいつもたくさんのお客がやってくるでしょう。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 MIYA 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ