「あっ、先生発見!」 紗菜は先程空都にプリントを届けてくれた先生を見つけた。 「先生、ありがとうございました。」 「空都が『ありがとう』だってさ。それより早くしないと授業に遅れるぞ。」 「はっ、はい。」 もうすぐ休み時間が終わる。紗菜は急いで教室に戻った。
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