SchoolHazard

A―LT・NN7  2007-09-08投稿
閲覧数[414] 良い投票[0] 悪い投票[0]

―この学校は、荒れる―\r
僕がそう考え始めたのは、1学期の終わりだ。


夏休みが終わり、2学期が始まった。
僕が普通の中学生でいられることができなくなるなんて、この時は思いもよらなかった。


新学期4日目。
理科の授業のため理科室に移動したが、鍵があいておらず、先生がくるのを待っていた。
―事件はこの時おきた―\r
町でも有名な不良の山本がいきなり水をかけてきた。クラスの女子がキャーキャー騒いでる。全てを知ったとき、僕は全身に寒気を覚えた。水は山本の口からでていた。その時、先生がきて、鍵を開け、皆理科室に入り授業が始まった。僕はとにかくショックをうけ、授業など受ける気にはならなかった。
授業が終わり、教室に戻った。誰も僕に話しかけくれない。それどころか、こっちが話し掛けても無視してどこかにいってしまう。

つづく

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 A―LT・NN7 」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]
小倉優子プロデユース
画期的なパウダー♪


▲ページトップ