……ここは何処だ?
脳裏に激痛が走り、飛び起きた私は周りを見渡した。どこを見ても同じ景色…岩がゴロゴロしている景色…
取りあえず、なんでここにきたか考えたがわからない。
ここは何処だぁーーーー!!!…………誰にも聞こえない…………。
しょうがないので、ひたすら歩く事にした。
………………どのくらい歩いただろう…。
ずいぶん歩いた…。すると、看板が見えた。
やった!何処かわかる!だか、その看板を見た時、背筋が凍った。
『←針の山 炎の谷→』 きっと、ここはあの世で一番来ては行けない場所だ……。