何気なくいつも歩く道が
桜色に染まるころ
君は何を想う?
君はあの日を想う?
夕日が僕らを包んだあの日
君の横顔が
なんだかくすぐったかった
時間がとまればいいのにと
想ったあの日
あの頃の想いを
言葉にするのは
なんだか難しくて。
ただただ側にいたあの頃。
どんな場所で
どんな景色を見たって
思い返すのはいつも同じ
誰かがいつか言ってた。
過去に戻れることは
もう二度とないんだ。と
言われなくても
わかってたつもりだけど
どこかで期待してた
ずっと探してた
あの日の僕らを。