運命の胎動[3]
それは、30分前の事だった…
\
禁断 エリア
???場所
ジェイド「これは…酷い……。」
?「何がですか?元、三銃士リーダーのジェイドさん…。」
突然、自分の過去を知る誰かが後ろから来る。
ジェイド「久々だな………消去者の一味…いや、幹部と呼ぶべきか?アルグレイ。」
アルグレイ「おやあ?私の昇進したのを何故あなたが御知りになって?」
ジェイド「顔を見れば分かる、番号が付いているだろう。」
アルグレイの顔には、3と書いてある。
アルグレイ「ふふふっ………!フハハハハハハ!!!」
ジェイド「なっ!?なんだ!?」
アルグレイ「くくくっ!なぁ…ジェイドォ…このエリアを目茶苦茶にしたのは誰だと思う?自分の故郷をボロボロにした張本人はよぉ……!!」
ジェイド「!?…まさか……この地盤の傷……!!」
アルグレイ「くくく……!!さあ!怒れよ……!!……お前の力を見せろよぉ!!!」
ジェイド「アルグレイ!貴様ぁ!」
ジェイドとアルグレイの剣がぶつかりあう。
ギン!と音を発て、二人は吹っ飛ぶ。
「サンゴッド!」とジェイドが叫ぶと、巨大な光の玉が放たれる。
「ネイリティエンド!」アルグレイの爪が肥大し、禍々しい色に包まれ、光を爪を斬る。
ジェイド「くそっ…!」
運命の胎動
続く