卑屈に顔を歪めて
もう終わったかなと
油断した時を狙ったかのようにふりかかる
不安
ここでなければどこだっていいし
暑くなければなんだってかまわないし
付き合い酒なんて相手を馬鹿にしてるし
何より金の無駄だ
ここに来るまで一体どんだけかかったんだ
地元の川を見ながら俺は泣いた
うちで飼っている家畜を少しの間みていてくれないだろうか
誰も読んでないし
誰にも呼ばれない
俺という存在を認められず誰かに期待しているようならまだクソだ
彼らは生きているうちになんとかしようと思っているのだよ