十台のパトカーのサイレンがなりひびく中、荒井、はいた。 「たてこもってから何時間になる?」 警部が彼にきいてきた。「六時間です。」 先ほどあるテロリスト集団がビルにたてこもっているという通報があったのだ。「そうか…」 「奴も凄いですね。まさかあそこまでやるなんて…」 「ああ…」 「それにしても片山刑事どこいったんでしょう」 「知らん…」 その頃俺片山ミツルは信じられないところにいた。そうそこは犯人がたてこもっているといわれるビルのなかだった。
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