嫌なことがたくさんあって
辛くて苦しくてどうしようもなくて
泣きたくて思い切り泣きたくて誰かに頼りたくなる
大丈夫
あなたのその一言は軽くて
人の気も知らないでと無神経に思えたりもする
だけど何処か優しくて暖かくて自然と元気をもらっているような気がする
一緒に悲しむよりも辛気臭い言葉よりもあなたが笑顔で言う大丈夫の方が大好きだ
無神経なんじゃなくて
あなたは知っている
私が元気になれる唯一の術を
生きていればもっともっと大きな壁にぶち当たる
その度にあなたに会いに行く
いつも愚痴ってばかりでごめんね
黙って話を聞いてくれてありがとう
あなたが最後に言う大丈夫
ほらね
一秒後には私笑顔になってるもん