雪が舞いはじめる季節に恋をした。その恋は今までとは何かが違う切ない恋。 季節は流れその恋を打ち明けた。目の前がにじみキンモクセイの香りに胸が切なくなった。 月日が流れ、夕焼けが美しくなる季節…僕はひとつの星を見つけた。その星はなぜか愛しくなる不思議な星、その星は赤く輝く一人ぼっちの星。悲しい時もその星は優しく輝いていた。 僕は星に恋をした、赤く輝くその星に。 オリオンの斜め左に輝くその星はいつでも僕の気持を温かくしてくれる、世界で一つの宝物。
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