サ イ コ

カエル塩  2007-09-22投稿
閲覧数[352] 良い投票[0] 悪い投票[0]

裏ストーリー編
運命の胎動 失われし第4章


それは……ジェイドが死ぬ10分前の事だった。


???ビル
本会議所

?「あ〜あ…ジェイド死んじゃうね〜。」
?「反応が弱っているな。」
バルハラが口を開く。
バルハラ「フン……アイツも墜ちたか……。」
ベル「やぁねぇ……元仲間のジェイドが死ぬのって…。」
?「所詮は2ND止まりの哀れなカスだ。」
?「まァナ、それニ…アルグレイが処分してるらしいネ。」
リーダー「みんな…これを見てくれ…。」
リーダーと名乗られている人物が、テーブルに指を刺す。
バルハラ「オォ……またコレはデカい禁忌始末者だなあ?」モニターには、禁忌始末者が映っている。
リーダー「先程言っての通り…コスカが裏切った…。」
ベル「わかっているわよ…リーダー………消せって事でしょ?」
リーダー「まぁそうなるな、だが少し聞いて欲しいのだが、コスカは悪魔でも鎖処分者[チェーンデジョナー]だ…、迂闊に殺したりしてはいかんのだ。」
?「なァ…リーダー、一つ疑問があル、なんで今回の相手はコスカに似てんダ?」

リーダー「シュウよ…その逆だ…、コスカがサイコに似てんだよ。」
シュウ「へぇン……、じゃあリーダー……。」
リーダー「ウム…行って良いぞ。」
シュウがニヤッと笑う。


ベル「あ〜あ…行っちゃったね。」
バルハラ「アイツはもう帰って来ないだろう。」
リーダー「捨てゴマだ…ほっといても平気だろう?」






そして………


続く



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 カエル塩 」さんの小説

もっと見る

SFの新着小説

もっと見る

[PR]
ほしのあき大絶賛
極上スクラブ3800yen


▲ページトップ