「下校」
僕「紗弥ちゃん、一緒に帰ろ!」
紗弥「私は一人で帰るの!」
僕「でも隣歩いてるじゃん。」
紗弥「帰り道が一緒だからよ!」
僕「て、手もつないでるし・・・」
紗弥「今日は寒いからあんたを利用してるだけよ!」
僕「今日30℃越えの猛暑なのに(笑)」
「傘」
僕「雨降ってるな〜。あ、紗弥ちゃんだ。入れても〜らおうっと」
紗弥「ちょ、勝手に入ってこないでよ!」
僕「ごめんね。紗弥ちゃんしか帰り道一緒の人いないから・・・」
紗弥「ったく、しょうがないわね。濡れたくないならもっとくっつきなさい!」
僕「え、いいょ。」
紗弥「いいから!」
僕「(照)」
「嫉妬」
紗弥「ちょっと!今あの人のこと見てたでしょ!?」
僕「う、うん。綺麗だなって思って」
紗弥「まったく!あんたに特別に私をみつめていい権利をあげるわ!!」 僕「は、はぃ。」
紗弥「別にずーっと見ててもいいけどね!」