サ イ コ

カエル塩  2007-09-25投稿
閲覧数[421] 良い投票[0] 悪い投票[0]

歯車は止まらない 〔2〕

歯車は……どの様にして動いているのだろうか………

今、俺達の運命の歯車は……動いている。

止まらないで……動いている……… 回っている……… 何故止まらないのか………。





PM2時
Dエリア
センター広場
ビル下
シュウ「お前、コスカじゃないナ?」
サイコ「……サイコだ……!」
クリス「あなた一体何者なの!?」
シュウ「消去者、聞いた事無いカ?」
シュウが手から何かを出す。
石らしき物に見える。
シュウ「今回貴様は選ばれたんダ……ゲームの代理人に……!喜べ……ナ?」
サイコは分からなかった……コイツが何について喋ってるのか……。
サイコ「とりあえず……用はなんだ!!」

シュウ「No.00のマスターを回収しに来タ。」

セイム「サイコ君が消去者……!?」
ヴァイス「ありえん……!」

シュウ「フーッ……お喋りはここまデ………。」
シュウの手が炎に包まれ、チャクラという円形状の赤いレーザー車輪の武器が手から出た。
そして構える。
シュウ「なぁ……かかって来いよ……!選ばれし者〔アクセラレイズ〕さんよぉ!」
サイコ「………………わかったよ、戦えば良いんだろ!!!」


シュウ「そうこなくっちゃ……!」
セイム「〔なるほど……サイコ君はやはり消去者のマスターcopyだったんだね……禁忌始末者を倒せるのはヴァルキリアとマスターとブレイズ所持者しかいない……。〕」







……………

?「始まったか…。」




歯車は止まらない 続く

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 カエル塩 」さんの小説

もっと見る

SFの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ