SecretGarden

R.A.Y  2007-09-28投稿
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SecretGarden:BC2007
Prologue『始まりの日に』
いつだって、いつも二人だったのに
いつからだろう?独りになったのは?
そうだ!あの日からだ
キミガイナイセカイ
『死ぬのって痛い』
ううん、『君が居なくなるほうがよっぽど痛いよ』 僕にとって君が全てたから、『優しいね』
優しいってどんなだろう、優しさって、どんな形感じだろう? 『例えば、夢の中』 君だけがいない 世界など、壊してしまえれば、僕はどんなに、楽になれるだろうか? あの日、空は真紅に染まり、街をそこに暮らす人々を景色を破壊し、君を消滅させた・・・。 人々は、こう言うだろう『常識的でない』 『正義も無い』と 常識なんて、人のエゴに過ぎないし、正義などこの世に存在しやしない、正義や常識とかを、口にする人間程、常識も正義無くした、人間であり、それを持たない者程、そう言う言葉を口にしたがる。
僕は、背中に炎の翼を
この手には、炎の剣を持ち自らを、焼き尽くしかねない、真紅の炎を纏い
それは、怨み、憎しみ、そして、悲しみの、真紅に燃える炎
僕の中に、深い闇を刻み込んだあの日を忘れない そう、全てはあの日から始まった・・・。



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