何処か…
何処かわからない所でゆっくり時間が流れている。
???「だいじょ…」
ああ…ここで終わるのか、ん…誰だ…誰なんだ…
???「大丈夫ですか?」
???「はっ…誰ですか…」
目の前に15歳位の綺麗な少女がいる
???「私は、スイといいます、水を言い換えた名前らしいです、こんな所でどうしました?」
???「俺はギン、この指輪と同じ名前、ちなみにここは?」
スイ「砂漠です。名前は…東京…と言ったらしいです」
ギン「おれはどうしてこんなとこに…」
スイ「わかりません、とりあえず避難所『エア』にもうすぐ嵐が来ます…パム〜!!」
中ぐらいのエアードラゴンが降りてきた。
パム「パム〜ゥ」
ギン「水色のドラゴンは珍しいね」
スイ「ええ、はぐれていた子供から育てたんです。さあ乗って下さい」
ギン「わかった、ここからどの位?」
スイ「ここから15分です。行きますよ〜」
ぶぁ〜っと砂を巻き上げながら上がった
ギン「おおっ気持ちいいな〜空は」
スイ「そうですね〜あっ」
竜巻が近いてくる
ギン「危なっ、あっスイ〜」
スイが落ちたのだ
続く