寂しいときに隣にいて
いつでも満たしてくれた
喜びを分け合うことを知った
独りでいることの孤独感や嫉妬や独占欲も知った
側にいて安心する
あなたの前では自然と溜め込んでいたものを吐き出せた
私が私らしくいれた
肩を並べて歩くのが嬉しかった
二人が笑えば世界が輝いて見えた
はたから見ても二人は仲良しの恋人だろう
喧嘩もしないしいつも必要なときに一緒にいて
誰もが羨む恋人
そんなふうに映れば幸せだけど
本当は違う
いろんなものを分け合っても一緒にいる時間が満たされていても私の愛が溢れていても
あなたの愛がない
私の片思い
この恋は私だけのもの
未完成の恋